今個人的に読んでる「小説」(冒険小説含む)を独断で短レビュー→【幾つかのみ】

【冒険小説(ぼうけんしょうせつ):とは、冒険的要素を主たる属性とする小説。
素材としては、歴史的な事件、戦争や革命、秘境などを背景とし、SFや推理小説(ミステリ)、スパイ小説、海洋冒険小説・山岳冒険小説の要素や、それらに関わる壮大なアクションを盛り込んだものも多い。

本来の冒険小説は、敢て未知の危険を冒す主人公に特徴があり、その典型は『カサノヴァ自伝』や『トム・ソーヤーの冒険』である。しかしながら、中世ロマン小説における遍歴物語からの影響もあり、場所の移動や探索をメインプロットとする自発的な探検小説や、受動的な遭難・漂流小説も含まれる。特に日本では、一般に冒険と探検とが混同されがちである。:(以下抜粋。wikipedia出典】


『視野が、より狭まってきていると想ったら冒険小説を読め』とある書籍の著者が言っていたのを思い出したとき、小説を思わず手に取り、そして数ページだけ読んだりします。



(正確な実際の著者の発言は、『金を儲けたければ、冒険小説を読め』です。うろ覚えで記憶してました)


:「貧乏は完治する病気である」天野雅博…著


貧乏は完治する病気 ~金持ちになるための劇的な思考法~


独断で幾つか挙げてみました。(軽くレビューします)



三銃士 上 (角川文庫)

≪三銃士≫(アレクサンドル・デュマ著):
いわゆる歴史冒険小説。
17世紀、フランスの国王ルイ十三世の時代が舞台。主人公ダルタニャンはとにかく情熱家の銃士で、ときには智略をここぞとめぐらしたり、敵対するリシュリュー枢機卿の配下猛者へ勇猛果敢に剣先をかわしたり。


三銃士とは「アトス」、「アラミス」、「ポルトス」の三人を指す。三銃士とダルタニャンとの交流、友情など、フェアかつ礼儀正しく義理堅い精神のつながりもある。


ダルタニャン自身は恋愛ポジションを取る場面も。国王ルイ十三世の銃士隊隊長トレヴィルのもとで三銃士とダルタニャンの四人はおもに活躍する。


:(1987年にNHKでアニメ化もされた。いわゆるいわくつきのアニメ。アレクサンドル・デュマのその他の著書は『モンテ・クリスト伯爵』など(ディーン・フジオカ主演で最近ドラマ化)

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燃えよ剣(上) (新潮文庫)


燃えよ剣≫(司馬遼太郎著):
いわゆる幕末もの。江戸幕府新撰組が登場する長編小説。新撰組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。
歳三の剣と相手の剣のさばき合いや間合いの描写でものすごい緊張感が伝わってくる。
≪三銃士≫が騎士道なら≪燃えよ剣≫は武士道といったテイスティング


:(司馬遼太郎の他の著書では『竜馬がゆく』など多数の話題作がある。著者の作品は大多数ドラマ化等されている。)


シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫)


シャーロック・ホームズの冒険≫(コナン・ドイル著):
いわゆる探偵もの。産業革命の19世紀のイギリスの首都ロンドンが舞台。主人公シャーロックのロールモデルは複数存在し、最も著名なモデルは著者コナン・ドイル医学生時代の先生であるジョゼフ・ベル教授。


医者の手法である「観察→推理→検証」といった科学的捜査を小説に取り入れ、シャーロックは帰納的推理を駆使し、コンサルティング探偵として、助手のジョン・ワトスンと一緒に数々の事件を解決に導く。

:(シャーロック・ホームズの冒険は、最近ではディーン・フジオカ主演でドラマ化など、映像化等大多数。)



今回取り挙げたのは三冊だけ、しかも結構な王道小説あたりをチョイスしてしまったと思います。レビューもまあ(笑)


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